年末年始に読む予定の本
今日は最寄りの図書館の年内最終開館日だったので、年末年始に読みたい本を借りてきました。仕事納めは28日なので、休みの間に全て読み切れるかは怪しいです……。
ねじまき男と機械の心〈上〉 (大英帝国蒸気奇譚2) (創元海外SF叢書)
- 作者: マーク・ホダー,緒賀岳志,金子司
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: 単行本
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ねじまき男と機械の心〈下〉 (大英帝国蒸気奇譚2) (創元海外SF叢書)
- 作者: マーク・ホダー,緒賀岳志,北原尚彦,金子司
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: 単行本
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フィリップ・K・ディック賞を受賞したという作品。ちなみに同年の特別賞は伊藤計劃『ハーモニー』だそうです。
タイトルにつられて借りました。
10巻にもいかないうちに、心、闇、罪のあとに夜とは、字面だけ見ると重苦しいです百年文庫。
小川洋子の作品の、急に突き放される感じが好きです。
目次に北野天神縁起絵巻の文字があったので、衝動的に借りました。
食に関する本は流行なのかもしれませんが、今まで私の中で対極にあった読書と食事がだんだん一体化してきている気がしています。料理や食事の光景を執拗に書いたものが気になっています。
事前知識を最小限にして観劇に臨みたいので、意図的にワンピース歌舞伎のことは検索しないようにしているのですが、どうしても劇評が気になって借りてしまいました。
最近ブログが読書記録としてはあまり機能していないので、読んだらちゃんと感想を書きたいです。本当は感想というよりも読書を通じて考察した記事をかけたらいいのですが、考えが浅いので有益な内容になっていません。
楽しく本が読めればそれでいいとは思いますが、読書体験を自分の血肉とするために、得たことや考えたことを言語化していく訓練をしたいです。