やりたいことリストから見えてきた、わたしの願望
いろいろな方がやりたいことリストを作成されているので、触発されてほぼ日手帳に書いてみたのですが、読み返してみると自分が望んでいるものが見えてきました。
とりあえず健康で平和に暮らしたいらしい
書いた内容は全部で101個あったのですが、カテゴリ分けすると1割くらいが自分の体調や普段の生活についてでした。「病院に行かず健康に暮らす」って、今まさに通院しつつ自宅療養してるので、健康の大切さが身に染みています。
あとお金に関することもいくつか書いていたのですが、結局のところ「貧乏を感じずに平和に暮らす」に集約できそうな気がします。自分が保守的な人間だということが改めてわかりました。
創作活動で冒険したいらしい
同じくらいあったのが、漫画や小説や絵を描きたいというもの。専門学校に通っていた頃は、少年サンデーに投稿したり少年ジャンプのスカウトキャラバンに持ち込みに行ったりしていましたが、就職してからは遠ざかっていました。「歌舞伎の脚本を書く」なんてのもありましたが、まず脚本の書き方から勉強が必要です。「俳句をやる」は祖母の影響ですが、ツイッターのハッシュタグにも俳句があるしなんだか楽しそうですね。
「貧乏を感じずに平和に暮らす」と思いつつ、波が激しいところへ身を投じようとしているようで若干不安になってきました。いや、ヘンリー・ダーガーみたくとにかく黙々と描き続けるという方法もありますが。
何かを書きたいとか残したいという気持ちもあってブログを始めたので、この「やりたい」を「やった」にできたら一歩先に進める気がします。
見たい、行きたい、知りたい欲が強いらしい
読書や歌舞伎、映画、に関するものや勉強や旅行に関することが4割を占めていました。インドア派の自負があったのですが、「アウシュビッツ強制収容所へ行く」「農作業をする」「屠殺場に行く」ってどうした自分、と自分で書いておいて問いかけてしまいます。
あと、最近気になっている「読書会に行く」を見るにつけ、わりと誰かと交流したい欲もあるのかもしれないです。
まとめ
結構軽い気持ちで書き始めましたが、これは手帳に載ってたら楽しいと思います。
「○○がほしい」系の内容は案外少なかったり(そのわりに「おかめ納豆の懸賞でりんごを当てる」がある)、「伯母の退職祝いをする」「墓参りに行く」と親孝行系の内容があったりと、意外な「やりたい」もみつかったので、何をやりたいかまとまらない時にやってみるのもおすすめです。
また年末あたりには内容が変わっているかもしれないですが、まずは健康を取り戻すところから始めようと思います……。