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戦おうとする前に信じよ

迫りくる繁忙期に呑まれぬよう一心に仕事をし、議論の場に行っては消耗し、己の不安をなだめようと頑張り、気づけば何でこんなに戦おうとしているのかよくわからなくなってきました。最近ブログにも繰り返し戦う云々と書いている気がします。

 

占いを積極的に見る方ではなくて、今日の運勢とか何座の性格はこうだとか書かれていると信じてなるものかと意固地になってしまうのですが、そんなふうになるのは物事を受け入れたり信じたりする力が足りていないからではないのかと最近思うようになりました。手相や占星術などの方法については知りたいと思いつつも、いざ占いの結果を見て鼻白んでしまうのは、根拠も保証もないものを受け入れようもないだろうという心の狭さの表れなんだろうなと思います。ラッキーアイテムはピンクのクラウンとか言われたらどうかと思いますが、アドバイスのひとつも聞き入れないのは外側から評価される己を素直に受け止められない頑固さにもつながっています。

職場でコミュニケーションがうまく取れない時、私は相手を説得するために己の頑固さと理論武装で意見を伝えようとしてしまいがちです。生半可な言葉では論破されてしまうかもしれない怖れと、言いたいことは思うように伝わらないのだという諦めが、よりいっそう相手との溝を作ってしまうこともあります。相手に対する信頼の欠如によって、常に臨戦態勢で相手を迎える怖いひとになっているのかもしれないです。新しい仕事を誰かに教えるより自分が対応したほうが早いからと何もかも抱え込むのも、根元は同じように思います。

戦うということは敵がいるということであり、孤立する可能性もはらんでいます。孤独に戦わざるを得ない状況もあるとは思いますが、そうなる前に敵対する相手や周りにいるひとたちを、もう少し信じてもいいのではないかと思うのです。1回や2回でうまくいくことの方が珍しくて、失敗の連続でみんなボロボロになってしまうこともあるかもしれませんが、相手に生身でぶつかりながらお互いの歩調を合わせていった方が、長い目で見てよい関係や場所をつくれるのではないでしょうか。

孤立しても立派に立ち続ける己を守るより、失敗だらけでも誰かと前進できる場所を作っていくことに、力の注ぎ方を変えていけたらいいなと思っています。

 

年始に読んだのをふと思い出して読み返したら、もうちょっと信じる気持ちを持ちたいと思った占いでした。

voguegirl.jp

占いはともかく、おみくじを引くのは好きです。