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ただの日記/1月8日

雪が降ると言いながらなかなか降らない。冷たい風雨にさらされながらも、温暖化の影響か、この冬一度も雪を見ていない。それでも寒くて手先がこわばってペンが持ちにくい。

書きたいことがいろいろ浮かんでくるが、PCの前に来るより先に消えてしまう。瑣末なことだからこそ消えてゆくのかもしれないが、そんなものを大切に残していきたい。

自分の意見をもたないといけないような風潮があって、うまくついていけない。意見というほどでもないぼやきや、よくわからないといって逃げ出すことが許されない気がして、何となく書くことに躊躇してしまう。

インパクトのある出来事、明確な意見ばかりで埋め尽くされた記録はきっと隙間だらけで物足りないだろう。もちろん楽しいことは書き残したいが、形になっていないぼんやりとした考えを残すことも怖れたくはない。

メモを取るとかiPhoneに残すとか、もっとうまく記録を残していく習慣を身につけたい。

 

 「dancyu」連載の『私的読食録』読了。本を読むことで味わえる食べ物がある。読めば読むだけ感想がうまれ、見たこともない食べ物を何度でもたっぷりといただいた気になれる。本の中の食べ物こそ本物で、実物を目の前にした時に違和感を覚えることすらあるのだ。もっと食べるように読み、読むように食べてみたいと思った。

私的読食録

私的読食録

 

3連休にはゆっくり本を読みたい。たくさん読みたい気持ちもあり、1冊をじっくりと読み込みたい気持ちもある。世界はすごく広いはずなのに、自分の居場所がない気がしている。そんな時に本が受け皿になってくれる気がする。遠くへ連れて行ってくれる本に出会いたい。世界のどこにいても、自分は自分でいてよいのだと思えるような本を読みたい。