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残業しなくたって真面目に働いてるんだからいいじゃないか

雑記 仕事

休職期間を終えて職場復帰してから1週間と少し経ちましたが、しばらくは残業なしで働くという条件を付けてもらっています。これまでは20時に退勤できたら早い方だという感覚だったのが、18時過ぎには会社を出ることになって驚きの連続です。学生や会社員が大勢電車に乗ってくるし、帰り道に買い物もできるし、夕食を食べて風呂に入っても21時前後というゆとりは、休職前には考えられないことでした。

ただ、自分が退勤の準備をする隣では、残業しているひとが幾人もいて罪悪感をおぼえるのも確かです。できるだけのことをして帰っているのだから本来は気にすることなどないのでしょう。ですが「長時間労働をする人物は頑張っている」という雰囲気が部署内にあるために、「頑張っているひと」を置いて先に帰る行為にどこか後ろめたさを感じるのだと思います。そしていつしか、残業をしないひと=楽な仕事をしているひとというレッテルを貼られるに至ります。

優先順位を誤って当日やるべきことを後回しにするのはまずいとはいえ、明日にまわしても構わない仕事を遅くまで残って進めたり、日中帯にできることを何故か時間外に行ったりと、残業の長時間化は休職する前と何ら変わりはありませんでした。気を利かせるといえば聞こえはいいですが、自分たちがする必要のない仕事まで巻き取るような行為もあります。

自分たちの業務の範疇も判断できないのは正直かなり危険だと思います。そうではなくて残業代を稼ぐための行為だというのなら、せめて本当に手一杯で逼迫しているひとを手伝おうよと言いたくなります。

 

こんな不満を感じるのは、私自身が「だらだら残って楽してお金をもらってずるい」と思っているからこそなのですが。いつの間にか会社にしがみついて損得勘定だけで働いていたなと思います。与えられた仕事をこなしているはずが、あたかも自分で仕事を生み出しているかのように錯覚していたのではないかとも感じます。

お金も必要ですが、時間外勤務で1.25倍になった時給を上乗せされるよりも、時間が来たらさっさと帰って自分の時間を確保する方が今は大切だと思っています。決められた時間内に決められた業務をこなすという会社のノルマをクリアしているのだから、残業しないことをとやかく言われる筋合いはありません。勤務中に真剣に仕事していれば、一日働いた達成感も味わえます。

少なくとも、こういう考えを押し殺さなくていい職場環境は大切だなと思います。強迫観念に囚われた職場で働くのは精神衛生上よくないです。体も壊して当然だったと思います。

 

それにしても何が一番つらいかって、周りを巻き込んで残業礼賛をアピールするお局様の存在です。ひとを負の方向に巻き込む強烈なエネルギーはまさに反面教師といえましょう。今の私には、相手のペースに極力のせられないよう沈黙を貫く程度のことしかできません……。

 

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せめて、休みの日の前日くらいはみんなで早く帰ろうよと言える雰囲気を作りたいです。だってみんな真面目に働いているんですから。